台湾旅行でiVideoレンタルモバイルWi-Fiルーターが大活躍！

台湾旅行に行く前、台湾旅行のガイド本を何冊か読み漁っていた時に目に止まったのが「Wi-Fiルーターは持っていった方が便利」という文言。
そこで、台湾の友達に確認したところ「台湾は電波があまり良くないし、弱い・・・」とのこと。
やっぱりWi-Fiルーターは必要！ということで、iVideoでモバイルWi-Fiルーターをレンタルすることにしました。
３泊４日の台湾旅行だったのですが、レンタルしたWi-Fiルーターが思っていた以上に大活躍！
今日は、その時の様子や感想を書きたいと思います。

モバイルWi-Fiのレンタル方法

１、まずは、iVideoの公式HPで新規登録をします。
パスポートの番号がiVideoのアカウント番号になるので、パスポートを手元に用意して下さい。

２、登録が完了したら、レンタルしたい商品を選択します。
今回私がレンタルしたのは「Huawei E5776 + CHT 4G LTE」。
3Gに比べると値段は高くなるものの、やっぱり4Gの方が高速かな・・・と思って4Gの方にしました。
１日659円×４日＝2636円＋受渡手数料540円＝3176円。

３、次にWi-Fiルーターの受取場所を選択します。
私は、台湾の桃園国際空港内のコンビニ「Hi-Life」での受取を選択しました。
本当は自宅で受け取りたかったのですが、申し込みが間に合わず・・・関西空港で出国時にバタバタするのも嫌だなと思い、現地の空港で受け取ることにしました。

４、「iVideo 決済完了通知」という、レンタルの確認詳細メールが届きます。

５、後は、指定した日と場所でWi-Fiルーターを受け取ったら完了です。
空港のコンビニで受け取る際は、本人確認のためパスポートが必要になるので忘れず持参して下さい。
今回私がWi-Fiルーターを受け取った場所は、桃園国際空港内にあるコンビニ「Hi-life」。
Hi-Lifeというコンビニは台湾のいたる所にありましたよ♪

iVideoのモバイルWi-Fiを使用した感想

グレーの袋の中には、充電器とWi-Fiルーターが入っています。

説明書や返却方法の紙も入っています。

空港のコンビニでWi-Fiを受け取ってすぐに設定を開始。
Wi-Fiルーターの裏に記載されている「ネットワーク名」と「パスワード」を入れたらすぐに接続されて操作も簡単！

台湾到着１日目はお昼頃からWi-Fiルーターを使い始めたので、ずっと電源を入れっぱなしでもホテルに帰る夜になるまで電池切れになることがなく快適なネット環境で過ごすことができました。

行きたいお店を調べたりしてもすぐにネットに繋がるので、地図を広げて見るよりかなりの時間短縮。
やっぱりWi-Fiルーターは海外旅行の必需品だと再認識！

２日目は市内から離れたところにある「九份」を観光。
田舎でも電波は良好！

ただ・・・この日は朝早くから行動していて、この日もずっと電源を入れっぱなしにしていたら・・・。夕方には電池切れになってしまいました。
もう夕方だったので特にネットで調べることはなかったものの・・・日本にいたら当たり前に繋がっているネット環境がない・・・ということにとても不便さを感じ、この時にWi-Fiルーターの便利さや有り難さを改めてしみじみと感じました。

３日目は台北市内の観光。
前日の電池切れという失敗を教訓に！ネットで調べなくても良い時は、Wi-Fiルーターの電源をオフにするよう気を付けながら過ごしていました。
すると、電源をオフにすると全くネットが繋がらない状況。
えっ、市内なのに・・・普通にWi-Fiは飛んでいないの？という感じで驚きでした。

今回特にWi-Fiルーターの有り難さを感じたのは、レジでの店員さんとのやり取りでした。
台湾の友達と旅行していたので、会話ややり取りはすべて友達がやっていてくれてたのですが、その時たまたま一緒に行動していなくて、私の言い分に店員さんはポカン・・・。
中国語が全く喋れない私は英語なら！と思って英語を話すも通じない状況。
後に友達に聞いたら典型的な「カタカナ英語」で、私の発音とイントネーションが悪かったみたいです。
どうしよう？と思っていた時、「そうだ！エキサイトに翻訳があるな。」と思い出して、safariでエキサイトの翻訳ページを開いて、日本語→中国語に翻訳して店員さんに見せたところ、「ＯＫ！」という返事があったのです！
Wi-Fiルーターがなかったら・・・Wi-Fi環境がなかったら・・・私の言い分は通じなかったんだなぁと思うと、レンタルして本当に良かったなぁと感じた出来事でした。

また、ガイド本に掲載されているお店でも本当に有名じゃなかったら、現地の台湾人は知らない人が多いということにも驚きましたが、よく考えてみればそりゃそうか・・・と。
そういう時に現地の人にネットのホームページを見せたりすると、「こう行った方がいいよ」と教えてくれたりもしました。
ガイド本を持ち歩きながらでも不便なことはたくさんあったので、ちょっとした時にWi-Fi環境があるというのはかなり便利で安心しました。
台湾発「アイスモンスター」の場所もWi-Fiルーターのおかげで楽々検索♪